2019年12月9日月曜日

森林施業プランナー研修


126日に森林施業プランナ-研修が香美市の森林研修センターであり、参加してきました。香美森林組合の担当者の方に提案型集約化施業の進め方を解説していただき、スマートフォンやドローン、スイングヤーダやプロセッサなどの林業機械を現場に導入している現状を知り、林業に最先端の技術を使っていることなど講義していただきました。また、グループワークでは実際に森林経営計画を作成しましたが、山林に関する色々な情報や知識が必要なため森林経営計画の作成の難しさを実感しました。提案型集約化施業の進め方の基本を知ることができ、今後の業務に役立てていきたいと思いました。

令和元年度 第3回森林組合支援ワーキング

12月5日に令和元年度 第3回森林組合支援ワーキングへ参加してきました。内容としては、森林技術センターの指導員の方に「作業システムにおける工夫事例」や「列状間伐における労働安全」について資料を交えて、詳しくご講義していただきました。またその後は香美市の山林にて、「安否確認・日報管理システム」と「列状間伐における作業システムの工夫等」について、現場技術員の方からお話を聞くことができました。スイングヤーダによる列状間伐の現場で使用されている方法や、機具を見せてもらい、また作業での問題点や注意点の説明を受けました。他には専用のスマートフォンを導入することによって、現地で作業記録を入力して、出役簿を管理したり、現場技術員の救命が必要な状況を自動で確認して安否確認を行うことが出来るとのことで非常に感銘を受けました。実際に施業現場を視察しながら、説明を聞くことで以前より内容を理解し、イメージすることが出来るようになったので、今後の仕事に活かしていきたいと思います。