令和元年度 第3回森林組合支援ワーキング
12月5日に令和元年度 第3回森林組合支援ワーキングへ参加してきました。内容としては、森林技術センターの指導員の方に「作業システムにおける工夫事例」や「列状間伐における労働安全」について資料を交えて、詳しくご講義していただきました。またその後は香美市の山林にて、「安否確認・日報管理システム」と「列状間伐における作業システムの工夫等」について、現場技術員の方からお話を聞くことができました。スイングヤーダによる列状間伐の現場で使用されている方法や、機具を見せてもらい、また作業での問題点や注意点の説明を受けました。他には専用のスマートフォンを導入することによって、現地で作業記録を入力して、出役簿を管理したり、現場技術員の救命が必要な状況を自動で確認して安否確認を行うことが出来るとのことで非常に感銘を受けました。実際に施業現場を視察しながら、説明を聞くことで以前より内容を理解し、イメージすることが出来るようになったので、今後の仕事に活かしていきたいと思います。