2019年11月13日水曜日

シイタケ原木について

只今シイタケ原木伐採期間で、植菌にむけて元切りの時期です。玉切りは伐採後1ヶ月から2ヶ月後に、元口の乾燥具合を見てから行ってください。 種ゴマの販売も開始になりましたので、シイタケ植菌方法などについて紹介したいと思います。
植菌の間隔は縦方向に約20cm、横方向に約4cmの千鳥植えとします。植菌の数は長さ1mの原木の場合は太さの4倍(10cmの場合40個)になります。 たね駒は9.2mm前後のキリを使用し、穴は2.5~3cmの深さに穴を開けます。参考にしてください。(※しいたけ製造業者によっては、たね駒の個数や間隔に違いがあります) できたシイタケは、乾燥機で乾燥シイタケにすることもでき、保存も可能になり、料理などにも重宝します。

乾燥シイタケの作り方など興味のある方は、大豊町森林組合の方までお問い合わせください。