高性能林業機械スイングヤーダ視察
今日は、高性能林業機械スイングヤーダ導入の機種選定の参考のため、すでに導入されている津野町森林組合さんの現場へ視察に行ってきました。
実際に現場で使用するオペレータも一緒に行って、機械の性能について説明を受けました。
このスイングヤーダという機械は、別のページでも紹介していますが、バックホウに、木を集材するウインチドラムが搭載されている高性能林業機械で、森林作業道を使用し集材を行う時に使用します。集材という作業は、林業の作業工程の中で最も重要な工程となっていて、スイングヤーダ導入することにより、作業の効率化が期待できます。
各メーカーからスイングヤーダは出ていますが、今回視察したのは、CATの314Eという機種で、パワーもあり、操作性にも優れていて、集材能力が高い機種だと感じました。
車両系で行う集材も増えてきているので、今日の視察も参考にしながら、みんなの意見をきいて決めたいと思います。